小熊さん
2018年入社仕事は客先へ出かけて数日から数か月ほど行き仕事をしています。私が行かせていただいたところで、滋賀や広島などがあります。会社の年齢層は20代と50代が多く、社員から新しいことを提案しやすい環境です。また、キャリアアップは自分自身のスキルアップ向上のために努力することが大事だと思います。
他社であれば会社の歯車になってしまうことが多いと思いますが、弊社では技術的なところも、営業的なところも自分で何でもできるので社員一人一人が個人事業主として働くことができます。
女性活躍推進の取り組み
初の女性社員として入社して早4年ですが、会社的に私をロールモデルとして期待しているのでとても大きな使命感があります。また、グループリーダーになり立派な技術を持った仕事人になるため、また女性社員の見本になるため日々成長するために努力しています。私の入社後、毎年女性社員がコンスタントに入ってくるようになり、男女平等な雰囲気は年々増していると思います。
今後
女性のための制度(産休や育休など)を会社としてどう取りやすい雰囲気にしていくのかはとても大事だと思います。また、技術系の仕事で、人材的に替えの利かない環境であるからこそ女性社員が制度を利用して欠員が出たときはどう対処するのかなどはとても重要なところだと思います。私個人としては、今後仕事人として一人前になりたい気持ちがある反面、家庭人としてどういう風に生きていきたいかなどはまだ見えてないので、それを明確にしていきたいです。
今後
知識ゼロの状態で入社し、ここまで育てていただいたので、このままこの会社で働き続けたいです。産休・育休に関しては今後対象者がいれば、制度構築は可能な環境だと思います。
今後
私自身は、今後技術や知識を吸収して女性のリーダーになりたいです。この業界、会社に女性が少ないので引っ張っていける人物にもなりたいと思っています。会社に対しては規模感をもっと大きくなってほしいと思います。規模が大きくなるにつれて教育制度も充実することによって、より会社としても成長できるのではないかと思います。
ひょうご産業SDGs推進宣言
ジュピテックでは、【ひょうご産業SDGs宣言推進宣言事業】において、以下の取り組みを宣言します。
ジュピテックの健康経営
ジュピテックでは、全ての従業員が健康を維持・増進し、公私共に充実・向上できることを目的とし、健康経営に取組んでいます。
2019年より現在まで継続して【健康経営優良法人】に認定され、2024年は、中小企業法人部門の16,733社中、上位500法人の「ブライト500」冠をいただきました。
日々の健康づくりでも様々な取組みを行っていますが、中でも特に力を入れているのはメンタルヘルス対策です。
内面に支障をきたしてしまった場合は、病気やケガと違って症状が見えにくいため、対処が困難で周囲の理解が得られず、もしかしたら自分自身がそのような状態に陥っているのにも気付いていないかもしれません。それらのケア及び未然防止のため、就業時間内に全員が定期的に受けられるカウンセリングを実施しています。
心身共に健康で、ジュピテックで長く働き続けてほしい。そのように強く願っています。
わが社の健康宣言
ジュピテックでは、2018年11月に協会けんぽ(兵庫)に健康について社内で取組む目標を宣言しています。
推進体制
健康経営責任者として代表取締役が就き、健康経営担当者が企画・実務等を担っています。
健康経営担当者は、一方通行にならないように社員からの意見等を取り入れながら、
協会けんぽ、産業保健総合支援センター、健康経営アドバイザーなどの外部機関と連携しながら運営しています。
主な取り組み
小さな取組みから始め、年を重ねるごとに取組み項目は増えています。
経年評価
ジュピテックでは、毎年5月~6月頃に健康習慣アンケートを実施しています。
主に、食生活、運動、睡眠などの生活習慣7項目を5段階のステージで「見える化」して、
生活習慣の意識や実態の推移を見ながら課題を把握していくことを目的としています。
集計・分析結果は、セミナーを開催し従業員へフィードバックしています。(※ご協力:アクサ生命保険株式会社)
青色の箇所が多い方が健康習慣について意識が高いことになりますが、必ずしも年を追うごとに良くなっているとは言えません。
全体的に初年度の2019年に比べ2022年までの結果があまり良くないのは、コロナウィルスによる生活の変化が支障をきたしたものと考えられます。よって2023年からは、項目によりますが、徐々に水色を含めた青い箇所が増えています。身体と精神的なものが影響しあっていると言えるのかもしれません。
健康関連指標の変化と目標値
この表は、健康診断と健康習慣アンケートの結果から見えてきた主だった指標の変化と目標値です。
これまで生活習慣病リスク保有者は、血圧、代謝については同業態全国平均より低いものの、腹囲・脂質・肝機能は平均よりかなり高い割合でした。
が、そのうち肝機能だけは大きく改善し、2023年の健診で目標値に達成しました。数値を意識した個々の小さな努力が実を結んだようです。
睡眠に関しては、健診、健康習慣アンケートとも良い結果とは言えません。睡眠は仕事の効率を下げますし、長期の睡眠不足は体に影響を及ぼしますので、最重要課題として捉える必要がありそうです。
仕事に対する意識は、一部目標に達成しましたが、協力し合うという観点からは縦割りの状況が見て取れるようですので、今後もコミュニケーションを図る施策を取り入れていきたいと思います。
課題・目標と取組み成果
2018年から取り組んでいる健康経営も早7年。
健康診断の結果や健康に対する意識などを数値化することで様々なことが見えてきました。
その中で、健康でありたいと思う反面、『不健康行動』の習慣を持つ人数割合が2022年実施は78%、2023年は77%と高い割合であることが分かりました。この結果が続けば、将来的に様々な疾病リスクにつながることが考えられます。
そこで、下記の取り組みを行い、2024年度の結果は16%低下し、62%に改善されました。
■ 課題・目標
『不健康行動』をとる人数割合の低下
■ 取組み概要
①健康を意識するためのセミナー実施、情報提供した
②個別カウンセリングにより、健康意識を妨げるストレス緩和を図った。
③職場環境を整えるための調査を行った。
■ 結果
2024年度の結果は16%低下し、62%に改善された。
■ 結果の評価方法と成果
健康習慣アンケートの過去2年との比較で取り組みを評価。
セミナー実施と情報提供により健康意識が高まったこと、
カウンセリングによりメンタルサポートが出来、ストレス緩和・発散に効果を上げたこと、
360度評価により、メンタル面での職場環境を整えられたことが成果につながり、疾病の予防対策として有効であった。
■ 今後の改善方針
更に『不健康行動』の割合を低下させるため、その行動の主な要因となるストレス緩和に注力し、セミナーや情報提供の内容の見直し、カウンセリングの頻度や利用方法の改善、体を動かすこと でストレスを発散する運動の推進を図り、疾病の発生を予防し、次回の結果は、50%を切ることを目標とする。
これらにより、今後もジュピテックは従業員の健康維持・向上に力を注いでいきます。
健康経営優良法人 認定:2024年も【ブライト500】に!
ジュピテックでは、2019年より6年連続で【健康経営優良法人】に認定されています。
※ 健康経営優良法人とは
地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
(経済産業省のHPより抜粋)
兵庫県「健康づくりチャレンジ企業」
ジュピテックでは、働き世代の健康づくりを推進・支援する兵庫県の「健康づくりチャレンジ企業」に登録しています。
メディア掲載 -1-「こころの耳」
厚生労働省が運営する、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」にジュピテックの取り組み事例が紹介されました。
メディア掲載 -2- 「Voice Report」(アクサ生命の「健康経営優良法人」事例集)
アクサ生命保険株式会社より、健康経営優良法人としてのジュピテックの健康経営についてインタビューを受けました。
女性活躍推進法について
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)が平成27年8月28日に国会で成立しました。これにより、働く場面で活躍したいという希望を持つすべての女性が、その個性と能力を十分に発揮できる社会を実現するために、女性の活躍推進に向けた数値目標を盛り込んだ行動計画の策定・公表や、女性の職業生活における活躍に関する情報の公表が事業主(国や地方公共団体、民間企業等※)に義務付けられました。
※男女共同参画局のHPより抜粋
【指針】
中長期的に女性リーダーや管理職を育成するために、女性が活躍できる職場環境の整備を行い女性技術者を増やす。
【取り組み】
*目標1:女性技術者の人数を現状4名から10名以上に増やす。
・健康経営に基づく働きやすい環境の整備で会社のイメージアップと技術の基礎知識のない学生でも安心のキャリアアップ体制を構築する。
また、産後の離職をなくし雇用を継続するため、社員それぞれに就業規則を理解し活用する場を設け運用していく。
*目標2:5年計画で女性リーダーを2名を育成する。
・女性社員が管理職を深く理解し意欲が持てる環境と管理職研修制度の2つを構築し、また管理職技術の知識習得を進める。
さらに、若手女性社員の目標となる中堅クラスの女性社員の増員。
当社は、管理職の割合を増やし、教育セミナーなど女性リーダーとして育ってもらうために女性社員に参加してもらっております。